コーヒーの有効成分を効率よく取り入れる飲み方

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運動不足などの生活習慣が原因の2型糖尿病については2002年、オランダの研究グループが「1日7杯以上コーヒーを飲む人は、発症するリスクが2杯以下の人のほぼ半分になる」との調査結果を発表しています。

日本の研究者も「コーヒーを飲んでいる人は血糖値が低い」ということに気づき、糖尿病と診断されていない人のうちコーヒーを週1回以上飲む人は、飲まない人に比べて空腹時血糖値の高い人の割合が小さい、つまり「正常型」の人が多いと報告しています。

これまでに20を超す論文が発表され、「コーヒーを多く飲む人は糖尿病の発症が少ない」はいわば定説となっています。

最近注目されているコーヒーの成分は「カフェイン」とポリフェノールの一種「クロロゲン酸」です。この有効成分を効率よく取り入れる飲み方とは?

運動生理学が専門の日本の研究者が8人の男性被験者にこんな実験を行っています。

コーヒーを1杯飲んだ後、1時間椅子に座って安静にし、その後に30分間ランニングをしてエネルギー消費量の変化を調べました。

「コーヒーを飲んで運動すると、白湯(さゆ)を飲んだ場合と比べてエネルギー消費量が増え、脂肪の燃焼が促進されることがわかりました。飲んですぐ運動を始めるのではなく、カフェインが体内に吸収される時間を考え、1時間程度たってから運動を始めるのがポイントです」。

ラットにカフェインを与えた実験でも脂肪や体重が減っています。

コーヒーと運動を結びつけることで、メタボリック症候群の予防にも効果を発揮しそうです。

では、コーヒーの有効成分を効率よく取り入れるには?

深いりと浅いりの豆を1対1でブレンドして、中びきにしペーパードリップでいれる成分ブレンドが良い。

カフェインは熱を加えても含有量や性質は変わりませんが、クロロゲン酸は熱に弱く深いりには少なくなります。その一方で、加熱による化学反応でコーヒー独特の香りや色が出ますが、その香り成分には抗ストレス作用のあるニコチン酸類が豊富に含まれています。深いりと浅いりをブレンドすることで、こうした成分をまんべんなく取り入れられ、相乗効果が期待できます。

ただし、重い心臓病の人、妊娠・授乳中の女性、腎臓の悪い人は控えた方がよい。

また、ぼうこうがんについてはコーヒーを飲んでいる人の方が発症率が高いとの報告があります。カフェインが尿に出てぼうこうにたまることが発症に関与しているとみられます。血縁者にぼうこうがんの人がいる場合は要注意です。

全日本コーヒー協会の12年の調査によりますと、日本人はコーヒーを週に10・73杯飲みます。

これは、1日に約1・5杯ですが、適量はどれぐらいなのでしょうか? 

「明確な基準はありませんが、飲み過ぎても夜眠れなくなりますから、1日3杯程度までを目安に」

健康の基本はバランスのとれた食生活。

コーヒーもその一つに位置付けることで、予防効果が期待できます。


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